ニュースぷらざ

◆栗東レポート



キングヘイロー秋に備えて休養へ

 高松宮記念で悲願のG1制覇を遂げ、安田記念でも際どい連争いに加わって日本馬最先着を果たしたキングヘイロー(牡6歳、栗東・坂口大厩舎)は宝塚記念には向かわず、秋に備えて休養に入る。

▲Go to TOP



▼ジンワラベウタは、たんぱ賞か菩提樹Sへ

 中京の白百合Sで3勝目を挙げてオープン入りしたジンワラベウタ(牡4歳、栗東・松永善厩舎)は7月2日のラジオたんぱ賞(東京、G3、芝1800m)と7月9日の菩提樹S(阪神、4歳オープン、芝1400m)の両睨みで調整中。

▲Go to TOP



▼エイシンルバーン放牧へ

 都大路Sでオープン3勝目を飾り、安田記念でも6着の健闘を見せたエイシンルバーン(牡5歳、栗東・坂口則厩舎)が7日、リフレッシュ放牧に出された。冬場は良くないタイプなので、それを考慮して早目に帰厩する予定。

▲Go to TOP



▼エイシンガイモン障害転向へ

 96、97年の関屋記念、99年のセントウルSの勝ち馬エイシンガイモン(牡8歳、栗東・加用厩舎)が新天地を求めて障害に転向する。1日、熊沢騎手を背に受けた障害試験を97.6−64.7−50.3−36.8−13.0(馬ナリ)の好タイムでパス。熊沢騎手とのコンビで、3回阪神2週目に出走予定。

▲Go to TOP



ランニングゲイル乗馬に

 97年の弥生賞馬ランニングゲイル(牡7歳、栗東・加用厩舎)が都大路S(15着)を最後に現役を引退した。通算成績は24戦4勝。今後は北海道伊達市の高橋農場で乗用馬として余生を過ごす。

▲Go to TOP



キュンティア繁殖へ

 97年の阪神3歳牝馬S(G1)でアインブライドのコンマ2秒差2着に入線したキュンティア(牝6歳、栗東・橋口厩舎)が3日付けでJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は17戦2勝。今後は北海道新冠町のノースヒルズマネジメントで繁殖生活に入る。父ダルシャーン。

▲Go to TOP



グラヴィティタイム放牧へ

 NZT4歳S6着、葵S3着など短距離戦線で活躍した外国産馬グラヴィティタイム(牡4歳、栗東・安藤厩舎)は9日、ノースヒルズマネジメントに放牧に出された。秋に向けて充電を図る。

▲Go to TOP



サンプレイスは垂水Sから始動

 昨年4月の小倉大賞典(4着)以来、休養していたサンプレイス(牡6歳、栗東・池江厩舎)が7日の坂路で54.4−39.9−26.3−13.3(馬ナリ)をマークし、本格的な調教を開始した。同馬は中京記念2着、中山記念3着など重賞実績があるが、まだ準オープンの身。7月2日の自己条件、垂水S(阪神、芝2000m)で復帰する。

▲Go to TOP



タガノサイレンス次走はレインボーS

 今年3月にドバイのゴドルフィンマイル(準重賞、ダート1600m)に挑戦(6着)したタガノサイレンス(牡8歳、栗東・橋本厩舎)は遠征後も元気一杯、順調に調教を消化している。8日には、同厩でプロキオンSに出走予定のマコトライデン(牡7歳)とダートコースで併せて86.8−69.5−53.6−38.7−11.5(馬ナリ)とシャープな動きを披露。次走は6月25日のレインボーS(東京、4歳上オープン、ダート1600m)の予定。

▲Go to TOP



 

目次へ戻る

(C) 1999 NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック