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◆栗東レポート



キングヘイロー安田記念目指して調整

  高松宮記念で悲願のG1制覇を遂げたキングヘイロー(牡6歳、栗東・坂口大厩舎)は6月4日の安田記念(東京、G1、芝1600m)で2つ目のG1タイトルを目指す。  坂口大師 今後は安田記念を目標に調整を進めていくつもりです。寒い時期のほうがいいタイプ、これから暖かくなっていくので細かいローテーションは馬の状態と相談しながら決めていきます。

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▼メイショウオウドウは宝塚記念を目標に

  大阪杯(G2)で重賞初制覇を遂げたメイショウオウドウ(牡6歳、栗東・飯田明厩舎)は春の天皇賞には向かわず、6月25日の宝塚記念(阪神、G1、芝2200m)を目標に調整される。

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▼トゥザヴィクトリー帰厩

 桜花賞3着、オークス2着と昨年の牝馬クラシック戦線を賑わせたトゥザヴィクトリー(牝5歳、栗東・池江厩舎)が3月下旬に栗東トレセンに帰厩した。すでに坂路調教を開始しており、これからの調整の進み具合を見ながら復帰戦が決められる。

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▼エイシンサンルイスは、かきつばた記念を視野に

  コーラルSをレコードで快勝したエイシンサンルイス(牡5歳、栗東・太宰厩舎)の次走は流動的だが、5月4日の「かきつばた記念」(名古屋、G3、ダート1400m)を視野に入れて調整される。

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カーネギーダイアン青葉賞へ

  スプリングSで6着に敗れたカーネギーダイアン(牡4歳、栗東・松田博厩舎)はダービーを目指し、4月29日の青葉賞(東京、G3、芝2400m)に出走する。同レースには、2200mの500万戦を勝ってオープン入りしたサンレイグルーム(牡4歳、栗東・西橋厩舎)も出走予定。

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ワールドクリーク休養へ、秋の目標はJCダート

  ドバイワールドCで6着に入線したワールドクリーク(牡6歳、栗東・新井厩舎)は帰国後栗東トレセンには戻らず、門別のインターナショナル牧場に直接放牧に出された。秋まで休養し、ひと叩きしてから11月25日のジャパンカップダート(東京、G1、ダート2100m)へ向かう。

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マイネルブライアン矛先変えダービーへ

  デビュー戦、500万、伏竜Sとダートで3連勝を飾ったマイネルブライアン(牡4歳、栗東・宮厩舎)は芝路線に変更し、ダービーを目標にして調整が進められる。

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マチカネフクキタル金鯱賞でカムバック

  裂蹄、右前の球節の骨膜炎のため昨年の秋のG1シリーズを断念したマチカネフクキタル(牡7歳、栗東・二分厩舎)は7日のDWで84.4−69.1−55.4−41.6−13.1の初時計をマークした。5月27日の金鯱賞(中京、G2、芝2000m)で戦列復帰の予定。

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