ニュースぷらざ

◆栗東レポート



オースミブライト、ダービー卿からマイラーズC

皐月賞2着馬オースミブライト(牡5歳、栗東・中尾正厩舎)はジャパンC(13着)の後、小松温泉牧場にリフレッシュ放牧に出されていたが、2月中旬に栗東トレセンに帰厩した。この春は4月2日のダービー卿CT(中山、G3、1600m)から4月15日のマイラーズC(阪神、G2、1600m)のローテーションが予定されており、15日の坂路で53.5−39.7−27.0−14.0と調教ピッチを上げている。マイラーズCには、中山記念で3着した同厩舎のビッグサンデー(牡7歳)も出走予定。

▲Go to TOP



▼エイシンガイモンはマイラーズCから

 マイルCS(8着)の後、リフレッシュ放牧に出されていたエイシンガイモン(牡8歳、栗東・加用厩舎)が2月下旬に栗東トレセンに帰厩した。順調に調整が進めばマイラーズCから始動する。


▲Go to TOP



▼エイシンプレストン次走はNZT4歳S

 アーリントンC(G3)を貫禄勝ちした昨年の3歳チャンプ・エイシンプレストン(牡4歳、栗東・北橋厩舎)はこの後、4月8日のNZT4歳S(中山、G2、芝1600m)に向かう。

▲Go to TOP



▼サザンスズカもNZT4歳Sへ

 新馬、500万をダートで連勝してオープン入りしたサザンスズカ(牡4歳、栗東・橋田厩舎)も芝に矛先を向け、NZT4歳Sに出走予定。前走に引き続いて武豊騎手が手綱を取る。

▲Go to TOP



メイショウオウドウ大阪杯で初重賞狙う

 大阪城Sを制してオープン初白星を飾ったメイショウオウドウ(牡6歳、栗東・飯田明厩舎)の次走が4月2日の大阪杯(G2、芝2000m)に決まった。

 飯田明師 重賞の中京記念も考えましたが、この馬の適性を考えてオープンの大阪城Sの方に出走させました。いい結果が出て良かったです。どうしても重賞を勝たせてやりたいので、次の大阪杯で重賞初制覇を狙います。

▲Go to TOP



パルスビートが2年半ぶりに戦列復帰

 97年の京都新聞杯(G2)でマチカネフクキタルの2着に入線したパルスビート(牡7歳、栗東・安田隆厩舎)は菊花賞(9着)の後、骨折、屈腱炎のため長期休養を余儀なくされたが、大阪杯で約2年半ぶりに復帰する。

▲Go to TOP



▼レッドチリペッパーはマイル路線へ

 中山牝馬S(G3)を快勝し、富士Sに続いて重賞2勝目を挙げたレッドチリペッパー(牝5歳、栗東・松田博厩舎)はこの後ひと息入れ、マイル路線に進む予定。上半期は6月4日の安田記念(東京、G1、芝1600m)を目標に調整されることになりそう。

▲Go to TOP

 

目次へ戻る

(C) 1999 NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック