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◆栗東レポート



アドマイヤカイザー帰厩

 京都金杯2着の後、リフレッシュ放牧に出されていたアドマイヤカイザー(牡5歳、栗東・橋田厩舎)が2月23日に栗東トレセンに帰厩し、今月1日から坂路で時計になるところを乗り出した。4月15日のマイラーズC(阪神、G2、芝1600m)から始動する予定。また、同レースには、熱発のためフェブラリーSを見送ったファレノプシス(牝6歳、栗東・浜田厩舎)も出走する。

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▼ダイヤモナーク、スリーフォーナイナ若葉Sへ

 デビュー戦、寒梅賞を連勝後、オープンのヒヤシンスSで2着とダート路線を進んできたダイヤモナーク(牡4歳、栗東・伊藤雄厩舎)は芝に矛先を変え、武豊騎手とのコンビで、3月18日の皐月賞トライアルの若葉Sに向かう。ダートで2連勝し、休み明けのヒヤシンスSで4着したスリーフォーナイナ(牡4歳、栗東・藤岡厩舎)、つばき賞を買ってオープン入りしたカネツフルーヴ(牡4歳、栗東・山本厩舎)も同レースに出走予定。


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▼ミスズシャルダン次走は日経賞

  オープン昇格後、中山金杯2着、京都記念4着と重賞で好走を続けているミスズシャルダン(牡6歳、栗東・加藤敬厩舎)は3月26日の日経賞(中山、G2、芝2500m)を目標に調整中。

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▼エリモブライアン、スプリングSから皐月賞へ

 若駒S、きさらぎ賞と連続2着したエリモブライアン(牡4歳、栗東・清水出厩舎)は3月19日のスプリングS(中山、G2、芝1800m)から皐月賞に向かう。鞍上は的場騎手。

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ヒコーキグモは東風Sへ

 重賞の小倉大賞典で14着に敗れたヒコーキグモ(牡7歳、栗東・谷厩舎)の次走がハンデ戦のオープン特別、東風S(中山、3月19日、芝1600m)に決まった。

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ピロマティアはNZT4歳Sかマーガレット

  コズミが見られてアーリントンCを自重したピロマティア(牡4歳、栗東・池江厩舎)は、その後も休まず調教が行なわれており、順調に行けば、4月2日のマーガレットS(阪神、4歳オープン、芝1400m)か、4月8日のNZT4歳S(中山、G2、芝1600m)のどちらかに出走する。

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▼ゴールドティアラ放牧へ、次走は芝も視野に入れて選択

 ユニコーンS、シリウスSのダート重賞を制し、G1フェブラリーSでも2着に健闘したゴールドティアラ(牝5歳、栗東・松田国厩舎)が2月25日、山元トレセンにリフレッシュ放牧に出された。

 松田国師 ひと月ほどで栗東につれて帰ってきます。次走は芝のレースも視野に入れて選択することになりそうです。

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