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◆栗東レポート



ラガーレグルスは弥生賞から皐月賞へ

 2番人気の支持を集めた共同通信杯で大きく出遅れて7着に終わったラガーレグルス(牡4歳、栗東・大久保正厩舎)は3月5日の弥生賞(G2、中山、芝2000m)を叩いて本番の皐月賞に向かうローテーションに決まった。

 大久保雅助手 スタートの時に隣の馬がこちらに顔を向けたことに怒って出遅れたものなので、ゲート再審査にはなっていませんが、前走後、ゲート練習をびっしり積んでいます。練習ではまったく問題ありませんよ。

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▼クリストワイニング次走はクリスタルC

 カトレア賞を7馬身差で圧勝して2連勝を飾ったクリストワイニング(牡4歳、栗東・武田厩舎)の次走が3月12日のクリスタルC(G3、中山、芝1200m)に決まった。手綱を取るのはデビュー戦と同じ松永幹騎手。同レースには、昨年秋のかえで賞を8馬身差で楽勝した快足ダンツキャスト(牡4歳、栗東・谷厩舎)、ダート1200mで新馬、500万を連勝後にバイオレットSで4着したバーニングウッド(牝4歳、栗東・松田国厩舎)も出走する。

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▼ヒダカサイレンス初時計
 先月末に右前脚が腫れて一時調整が緩められていたヒダカサイレンス(牡4歳、栗東・野村厩舎)が16日の坂路でアクシデント以来初めて15−15を乗られた。まだ具体的なローテーションは決まっていないが、皐月賞に向け順調に調教が積まれている。

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▼シルヴァコクピット、キングザファクト毎日杯へ

 きさらぎ賞を制したシルヴァコクピット(牡4歳、栗東・安田隆厩舎)、同レース3着のキングザファクト(牡4歳、栗東・谷厩舎)は次走、3月25日の毎日杯(G3、阪神、芝2000m)に出走する。

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ヤマニンリスペクト、スプリングSで復帰

昨年秋の京都3歳Sを制した後に骨折が判明して厩舎で休養していたヤマニンリスペクト(牡4歳、栗東・浅見厩舎)は3月19日のスプリングS(G2、中山、芝1800m)で戦列に復帰する。

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タマモストロング、仁川Sでオープン制覇へ

  トップハンデ、初距離を克服して北山Sを快勝し、500万、900万、1600万と3階級にわたってダート5連勝を遂げたタマモストロング(牡6歳、栗東・吉永忍厩舎)はこの後、3月5日の仁川S(5歳以上オープン、阪神、ダート1800m)に出走予定。6連勝でオープン制覇を目指す。

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