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◆美浦レポート



エアピースが帰厩 フラワーCで復帰

  1月の呉竹賞で2勝目を挙げた後、トレセン近郊の美浦牧場へ短期放牧に出されていたエアピース(牝4歳、美浦・藤沢和厩舎)が16日、美浦トレセンに帰厩した。当初の予定通り、次走は3月18日のフラワーC(中山、G3、芝1800m)になる。

 藤沢和師 今は競馬を少しずつ覚えている段階ですが、芝のフラワーCでどんな競馬を見せてくれるか、楽しみにしています。

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▼モリスガタ若葉Sへ

 東京2400mのゆりかもめ賞を快勝してオープン入りしたモリスガタ(牡4歳、美浦・田中清厩舎)の次走は、3月18日に阪神競馬場で行われる皐月賞トライアル・若葉S(芝2000m)になる模様。

 田中清師 タイプとしてはダービー向きだと思いますが、2着までに入って権利がとれたら皐月賞に行こうと考えています。右回りでは1回凡走していますが、競馬が上手になってきた今なら右回りも大丈夫でしょう。


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▼レディチャームはアネモネS出走

 スピードの違いを見せつけ、デビュー戦白星を飾ったレディチャーム(牝4歳、美浦・矢野進厩舎)は、3月11日に行われるアネモネS(中山、芝1600m)で桜花賞出走権利獲得を目指す。サンデーサイレンス産駒の同馬は近親に名牝トリプティクがいる良血。

 矢野進師 直線で突き放したデビュー戦は想像以上に強い内容でした。非常にセンスのよい馬ですし、アネモネSから桜花賞に挑戦させることに決めました。

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▼ホッカイルソー帰厩

 昨秋の天皇賞13着後、放牧に出されていたホッカイルソー(牡9歳、美浦・田中清厩舎)が17日、美浦トレセンに帰厩した。足元の弱い馬なので復帰戦などの目標は定めずジックリと仕上げていきたい、と田中清師。

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トロットスター予定変更高松宮記念へ直行

 共シルクロードS2着のトロットスター(牡5歳、美浦・中野栄厩舎)は当初、阪急杯から高松宮記念に進むローテーションが考えられていたが、関係者協議の結果、3月26日の高松宮記念(中京G1、芝1200m)一本に的を絞って調整されることが決まった。

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サクラスイートキス次走は中山牝馬S

  12日のバレンタインSで4連勝を飾り、一気にオープン入りを果たしたサクラスイートキス(牝5歳、美浦・藤原厩舎)は、3月11日の中山牝馬S(中山、G3、芝1800m)に出走する。
 藤原師 レースの結果如何を問わず、バレンタインSの次は中山牝馬Sと決めていました。これで胸を張って重賞に出走させられます。

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