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ヤマカツスズラン左第3中手骨々折 春のクラシックは絶望的

 昨年8月のデビュー2戦目で初勝利を挙げ、オープンのききょうS、GIの阪神3歳牝馬Sと3連勝したヤマカツスズラン(牝4歳、栗東・池添厩舎)が、前走後初めて時計になるところを乗られた13日の調教中に左第3中手骨々折を発症したことが、同日のJRAの発表で明らかとなった。全治には6カ月から9カ月を要する見込みで、春クラシックへの出走は絶望的となった。15日に患部をボルトで固定する手術が行われている。
 同馬は、ここまで3勝がいずれも6馬身、3馬身、2馬身差の完勝。99年の最優秀3歳牝馬に選出され、桜花賞の最有力候補と目されていた。

 

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増沢調教師JRA100勝

 15日の中山競馬第8R中山新春ジャンプSでチアズニューパワーが1着となり、増沢末夫調教師はJRA通算100勝を達成した。厩舎開業8年目。開業初勝利は平成5年のダービー卿CT。その他にオールカマー、関屋記念、京王杯3歳Sで重賞勝ちしている。


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ブラックホークは阪急杯から始動

 昨年のスプリンターズSの覇者ブラックホーク(牡7歳、美浦・国枝厩舎)は、2月27日の阪急杯から始動する予定。また、同レース4着のマイネルラヴ(牡6歳、美浦・稲葉厩舎)も阪急杯に駒を進める模様だ。

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ゲイリーファンキー帰厩

 昨年暮れの阪神3歳牝馬S2着馬ゲイリーファンキー(牝4歳、美浦・河野厩舎)が13日、放牧先の芳賀牧場から美浦トレセンに帰厩した。今年の緒戦には、2月19日に東京競馬場で行われるクイーンC(GIII、芝1600m)が予定されている。

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タヤスのロゴ入り携帯ストラッププレゼント

 タヤスの勝負服のロゴが入った携帯ストラップが、タヤスの冠名でお馴染みの横瀬兼二オーナーより、ファン10名の方にプレゼントされます。
 上記プレゼントをご希望の方は希望種類を明記のうえ、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。1月22日(土)消印まで有効。

郵便番号520−3047
滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局

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セレクトグリーンのテレカプレゼント

  昨年11月14日に東京競馬場で行われた根岸ステークス(GIII、ダート1200m)を制覇したセレクトグリーン(牡6歳、栗東・音無厩舎)の優勝記念テレカがオーナーの(株)グリーンファームと音無調教師より、ファン5名の方にプレゼントされます。
 上記プレゼントをご希望の方は希望種類を明記のうえ、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。1月22日(土)消印まで有効。
郵便番号520−3047
滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局

 

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マチカネホクシン共同通信杯4歳Sへ

 昨年12月の朝日杯3歳S(GI)で3着に入線したマチカネホクシン(牡4歳、栗東・浅見厩舎)の次走が2月6日の共同通信杯4歳S(GIII、東京、芝1800m)に決まった。鞍上は武豊騎手。

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インディ東京新聞杯へ スティンガーは京都牝特

 有馬記念で14着に終わったシンボリインディ(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)は、30日の東京新聞杯(GIII、芝1600m)から再出発を図る。また、同厩舎のスティンガー(牝5歳)は、30日に京都で行われる京都牝馬特別(GIII、芝1600m)で戦列に復帰する予定。

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山本騎手が骨折

 15日の中山8R中山新春ジャンプSで落馬した山本康志騎手(22歳、美浦・フリー)は、右肘脱臼骨折が判明した。全治までに4週間を要する見込み。

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1999年度JRA賞馬事文化賞決定

 12日開催されたJRA賞馬事文化賞選考委員会(於:JRA城山事務所)において、1999年度JRA賞馬事文化賞の受賞者が下記のとおり決定しましたのでお知らせします。
◎1999年度JRA賞馬事文化賞受賞者
吉川 良氏  『血と知と地』の著者

『血と知と地』(吉川良・著)の概略
 雑誌「週刊ファンファーレ」で96年9月から98年8月までに連載されたものに加筆修正。最強馬を世に送り続け、競馬界において多大な功績を収めた社台ファームの父、吉田善哉氏(故人)の全仕事を克明に追った力作です。ファームにかける善哉氏のひとかたならない思いと、既存の枠にとらわれない発想、情熱は読者の共感を誘います。

◎著者:吉川良氏の略歴
1937年2月24日東京都生まれ。
駒沢大学仏教学部中退後、セールスマン、看護人などの職業を経験し、1978年「自分の戦場」ですばる文学賞を受賞。「八月の光を受けよ」「その涙ながらの日」「神田村」で3回連続芥川賞候補になった。

 

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