▼平成11年度厩舎関係者表彰者決まる
〔年間最多勝利度数記録更新〕 武豊(194勝) 〔優秀厩舎スタッフ賞〕
〔優秀調教助手賞〕
〔優秀厩務員賞〕
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▼スペシャルウィーク 京都、中山で引退式 98年のダービーなどGI4勝を挙げたスペシャルウィーク(牡6歳、栗東・白井厩舎)の引退式が1月5日に京都競馬場で、6日に中山競馬場で行われた。同馬は京都では春の天皇賞を制した時のゼッケン「3」、中山ではダービーを制した時のゼッケン「5」を着用。昨年秋のGIシリーズの頃と変わらない引き締まった馬体、躍動感あふれるキャンターでスタンド前の芝コースを駆け抜け、ファンに別れを告げた。今後は北海道早来町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りするが、同じ白井厩舎に所属していた馬で、94年の中山牝馬S2着馬オースミシャイン(牝11歳、父シンボリルドルフ)との交配が決まっている。 |
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▼野平調教師JRA400勝 5日の中山競馬第8Rでナイスファッションが1着となり、野平祐二調教師はJRA通算400勝を達成した。延べ3916頭目での記録達成。この中には重賞での23勝が含まれている。GIで7勝を挙げたシンボリルドルフを育てた。なお、野平調教師は定年により今年2月いっぱいで引退することが決まっている。 |
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▼加用調教師通算100勝 1月5日の京都競馬第4Rでサウスラピッド(牡4歳)が1着となり、加用正調教師(46歳、栗東)が平成6年4月21日の開業以来1145戦目にしてJRA通算100勝を達成した。主な勝ち鞍はランニングゲイルの弥生賞(平9)、エイシンガイモンの関屋記念(平8、9)、セントウルS(平11)の重賞4勝。 |
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▼マジョルクリック騎手が短期免許を取得
JRAは7日、ティエリー・マジョルクリック騎手(27歳)に短期免許を交付した。期間は平成12年1月11日から同4月10日まで。身元引受人は美浦の二ノ宮敬宇調教師と馬主の藤井一雄氏。マジョルクリック騎手は障害専門で、昨年は50勝でリーディング3位。 |
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▼ファレノプシスフェブラリーSへ デビュー戦をダートで快勝しているファレノプシス(牝6歳、栗東・浜田厩舎)は矛先を変えて、2月20日のフェブラリーS(GI、東京、ダート1600m)に向かうことになった。 |
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▼ケイズヒーロー次走はアーリントンC デビュー戦、オープンのシクラメンSとダートで連勝したケイズヒーロー(牡4歳、栗東・新川厩舎)はこの後、2月26日のアーリントンC(GIII、阪神、芝1600m)に出走する予定。 |
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▼エイシンカチータ繁殖入り 97年のクイーンS(GIII)、秋華賞(GI)で3着したエイシンカチータ(牝7歳、坪正厩舎)が昨年12月24日、JRAの馬名登録を抹消された。今後は北海道浦河町の栄進牧場で繁殖入りする。 |
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